猫はいるだけで堂々としていて立派にみえる。
寝ているだけでかわいいというのはどういうことなのだろうか。
猫は自分がかわいいだろう~といういうふうには決して思ってない。
まあ正直かわいい~~なんていってるのは家族だけで、もうおっさん猫だし、いたって普通の猫なんだけど、この猫の行動ひとつひとつが気になって仕方がない。
朝は、このベット。光が沢山はいってくるのでポカポカして気持ちいいんだって。
毎晩、足をふみに来てくれる。本当はここで寝ちゃいたい。うちの猫はマッサージがすごい上手で丁寧に丁寧に念入りに踏んでいく。だけどここで寝てしまうのはよろしくない。(段取りが悪いからまだ寝られない)
今日は猫を称える作文にしようと思ったのは、友人の家の犬が18才の大往生を遂げたから。動物がいってしまうと、しばらくはペットロスで何をみても泣けてくる。ソファーに爪入れたあととか、洋服にくっついている毛とか。。。
よくよく考えたら私も猫とすごす人生のが長くなった。19才のとき実家をでて、20才のときに空から猫が降ってきてそれをキャッチしたのがはじまり。(文字通り空から降ってきた!なんと不思議なことがあるものか!)
その猫はすぐに病気で死んでしまったのだけど、当時私は歯の矯正にかかっていて、猫の病院のため予約をキャンセルしたら、歯医者の先生がうちにもちょーーーかわいい子猫がいるけど、もらってくれないか? うちの猫はペルシャなんだ! というので、じゃあ、もらってみようかなと顔もみないで決めたのが先代猫との出会い。
新宿駅で先生と待ち合わせ。はいどうぞ! お蕎麦の箱にはいってきたその猫は・・・ペルシャではなかった!! 毛は長いけど、模様はタビー。ギャーギャーとうるさいやつだった。
その猫も見送って、そして今の猫。
猫はそれぞれ性格がある。観察しているとなかなかおもしろい。